No.1 企業がアプリケーション用のストレージソリューションを探しています。ソリューションは高い可用性とスケーラビリティを持つ必要があります。また、ファイルシステムとして機能し、AWS内とオンプレミスで複数のLinuxインスタンスにネイティブプロトコルでマウント可能であること、最小サイズ要件がないことも求められています。企業は、オンプレミスネットワークからVPCへのアクセスのためにSite-to-Site VPNを設定しています。これらの要件を満たすストレージソリューションはどれですか？
A. Amazon FSx Multi-AZデプロイメント
B. Amazon Elastic Block Store（Amazon EBS）Multi-Attachボリューム
C. 複数のマウントターゲットを持つAmazon Elastic File System（Amazon EFS）
D. 単一のマウントターゲットと複数のアクセスポイントを持つAmazon Elastic File System（Amazon EFS）
No.2 アプリケーションがプライベートサブネット内のAmazon EC2インスタンス上で実行されています。アプリケーションはAmazon DynamoDBテーブルにアクセスする必要があります。AWSネットワークを離れないように、テーブルに対して最も安全な方法でアクセスするにはどうすればよいですか？
A. DynamoDBのためのVPCエンドポイントを使用する。
B. パブリックサブネット内のNATゲートウェイを使用する。
C. プライベートサブネット内のNATインスタンスを使用する。
D. VPCに接続されたインターネットゲートウェイを使用する。
No.3 企業は、リージョンのサービス中断時でも高い可用性を持つ決済アプリケーションを構築しています。ソリューションアーキテクトは、他のAWSリージョンに簡単に複製して使用できるデータストレージソリューションを設計する必要があります。また、アプリケーションは、レポート生成にすぐに利用できる必要があります。また低遅延の原子性、一貫性、分離性、耐久性（ACID）トランザクションも必要としています。開発チームはSQLも使用する必要があります。これらの要件を満たすデータストレージソリューションはどれですか？
A. Amazon Aurora Global Database
B. Amazon DynamoDB global tables
C. Amazon S3のクロスリージョンレプリケーションとAmazon Athena
D. Amazon EC2インスタンス上のMySQLとAmazon Elastic Block Store（Amazon EBS）スナップショットレプリケーション
No.4 会社は自身のAmazon EC2インスタンス上でMySQLデータベースを運用しています。同社は、需要が増減するときにレプリケーションとスケーリングを手動で管理しています。同社は、必要に応じてデータベース層へのコンピューティング容量の追加または削除を簡素化する新しいソリューションを必要としています。また、ソリューションは、運用からの最小限の努力で、パフォーマンス、スケーリング、耐久性を改善する必要があります。これらの要件を満たすソリューションは何ですか？
A. データベースをAmazon Aurora Serverless for Aurora MySQLに移行する。
B. データベースをAmazon Aurora Serverless for Aurora PostgreSQLに移行する。
C. データベースを一つの大きなMySQLデータベースに統合する。大きなデータベースをより大きなEC2インスタンス上で実行する。
D. データベース層のEC2 Auto Scalingグループを作成する。既存のデータベースを新しい環境に移行する。
No.5 会社は、単一のアベイラビリティゾーン内のAmazon EC2と、Amazon RDSのマルチAZ DBインスタンスを使用したステートレスな2層アプリケーションを設計しました。新しい会社の経営陣はアプリケーションの高い可用性を確保したいと考えています。ソリューションアーキテクトはこの要件を満たすために何をすべきですか？
A. アプリケーションをMulti-AZ EC2 Auto Scalingを使用するように設定し、Application Load Balancerを作成する。
B. アプリケーションにEC2インスタンスのスナップショットを取るように設定し、それらを異なるAWSリージョンに送信する。
C. Amazon Route 53の遅延ベースのルーティングを使用してアプリケーションにリクエストを送るようにアプリケーションを設定する。
D. Amazon Route 53のルールを設定して着信リクエストを処理し、マルチAZ Application Load Balancerを作成する。
